ふるさと屋でお酒の販売を始めました

 もともと西村家は屋号を「古里屋」と称し、300年程昔より代々(大正初期まで)酒造業を営んでいました。その財により西村彦左衛門は立梅用水建設へと繋げました。このような歴史的背景もあって西村家御子孫(大阪市平野区在住)には、毎年生家へ「杉玉」を飾って頂いております。このような歴史的背景から、立梅用水が国「登録記念物」・世界「かんがい施設遺産」に登録されたことを記念した清酒の販売を行うことになりました。
 今回販売する清酒は、初代、八兵衛が西村家で酒造りを修業したと言われている、西村家にゆかりの深い大台町柳原の「元坂酒造」(代表取締役 元坂 新氏)様にご協力を賜わり造って頂いたもので、貧しい農民の生活を救おうと用水建設に奔走する彦左衛門とその妻で家業の酒屋を細々と継ぎ主人を支援し続けた須賀の内助の功と夫婦愛を詰めました。
 容器・箱のデザイン、ラベル文字の揮毫なども地域の大勢の皆さんにご協力を頂き出来上がったお酒で、おめでたいお酒でもありますので、お祝い事、地域のお土産としてご購入下されば幸いです。

  純米酒 『彦左衛門』720ml 1本 1500円
  純米吟醸 『須賀』 720ml 1本 1800円
   ( 夫婦(2本セット)なら 3000円です。)

なお、お酒の販売は、一般社団法人 ふるさと屋の生活サポートサービス(農村福祉事業)を支える収益事業の一つとして取り組むもので、その収益は農村福祉事業にあてられますので、ご協力お願いします。

お問合せ・ご注文は、一般社団法人 ふるさと屋(fax 0598-49-4828またはお問い合わせフォームから)まで(お急ぎの方は☎0598-67-5457)
20181015/2


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