7月11日、大台Ｋ群の情報があり、位置情報を追加しました。
情報によると、
「車川、油田公園周辺で142.98MHz（大台Ｋ群２）と142.95MHz（大台Ｋ群１または３）１基を受信した。
受信状況から見て、油田公園の山の西側か南側にいると思われたが、北側（濁川より）の山裾に２頭目視した。
地元の方の話では、ここ数日、車川と土屋に群れが出没しているらしい。」
とのことでした。
車川では、7月6日に大台Ｋ群（３分割したうちの一部）が確認されていますが、そちらは142.95MHz単独で、今回の群れとは別の群れのようです。なお、7月6日の発信器は電波が弱かったのに対して、今回の95は強く感じたそうなので、9日は大台Ｋ群１、今日は大台Ｋ群２と３だったのかもしれません。6月29日には大台Ｋ群１と２が一緒にいるのを確認されているため、今日のが２と３であるなら、再合流した群れの組み合わせが替わったことになりますが、識別信号が解析できない受信器を使われていて、確認できないそうです。
