5月18日、獣害パトロールを行い、サル群れの位置情報を追加しました。
結果は次のとおりです。
片野、上広北側で勢和Ｂ群の電波を受信し、櫛田川河畔林に多数目視しました。
また、波多瀬、本郷集落東の山裾付近の立梅用水管理道路に麦の穂が多数散乱しており、勢和Ｂ群が河畔林に行く途中で寄ったものと思われました。
朝柄（小朝柄川の谷）で勢和Ｃ群の電波を受信しました。
目視確認はできませんでしたが、北側の山にいると考えられます。
なお、昨日、古江－丹生間の通称かけ道での群れの目撃情報があったため、確認しました。中程のヤマモモの実が多数落とされており、信号近くに真新しいフンが数個おちていたことから、群れまたはグルーつが最近やってきた模様で、大台Ｋ群の可能性がありますす。
丹生で勢和Ａ群の電波を受信、集落北側（津留地内）の道路沿いに多数目視しました。その後、群れは東方向、伊勢自動車道のトンネル付近にまで移動しました。
その他の群れ等（大台Ｋ群、大台Ｙ群、松阪Ａ群、松阪Ｂ群、勢和Ａ群からのハナレを含むオスグループ）は所在不明です。
