勢和A群ほかの情報があり、マップを更新しました。《ここをクリックして内容を確認できます》

3月1日、勢和A群についての情報があり、位置情報を追加しました。

情報によると、
「神坂集落北西のビーフロードで、勢和A群の電波(142.97 MHz)を受信した。
受信は強く、北側の山裾にいると思われる。」
とのことでした。

また、それとは別に
「丹生、香肌奥伊勢資源化プラザ入口付近で親子づれのサルを目撃した。」
との情報があり、さらに
「その後、目視確認はできなかったが、少し離れた南勢水道配水池で、西側の谷からと思われる142.97 MHzの電波をごく弱く受信した。
 なお、山の裏側など、それ以外の場所では受信できなかった。」
との情報がありました。
大台Y群も勢和A群と同じ142.97 MHzを使っていますが、大台Y群は現在、電池切れのため弱い電波しか出していないようです。
従って、目撃された親子づれは大台Y群の一部で、群れが配水池付近まで移動して、そこで受信されたものと考えられます。
ただし、勢和A群には2個体に同じ周波数の発信器が着けられていて、そのうち1台はごく弱くしか電波を出していません。
神坂で弱い方の電波があったかどうかは不明のため、その個体を含む勢和A群の一部が丹生に来ていた可能性も否定はできません。


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