12月11日、獣害パトロールを行い、サル群れの位置情報を追加しました。
結果は次のとおりです。
●朝柄で、勢和B群および勢和C群の電波を受信し、矢坂橋西側の山裾にそれぞれ目視しました。
二つの群れがそこで遭遇したようで、激しく啼きあって、互いに威嚇しているようでした。
なお、前後の受信状況などから考えると、初めに勢和C群がいたところに勢和B群がやってきたために諍いになり、勢和C群が追いやられたと思われます。
●長谷と神坂の間で勢和A群の電波を受信しました。
確認はできませんでしたが、南側の山のミカンが加害されており、受信状況からもその山にいると推定されます。
なお、その後「群れが西進した模様」との情報もあり、丹生に近づいているようです。ご注意ください。
●松阪A群、松阪B群の電波は受信できませんでしたが、他地域にいるとの情報を得ています。
(情報源の規約上、転載ができないため、マップには反映していません。)
●三養地区では、受信、目視ができず、大台K群、大台Y群は所在不明です。