5月21日、勢和A群と大台K群の情報があり、位置情報を追加しました。
情報によると、勢和A群については
「多気町神坂・長谷間の旧道で勢和A群の電波を受信し、道路に1頭目視した。
群れはどちらかの側の山にいると思われた。」
とのことでした。
大台K群については、
「朝、多気町色太の濁川橋へ降りる道路で大台K群の電波を受信し、3頭目視した。
群れはソーラー群下の濁川河畔林にいると思われた。
また夕方には、さらに西で受信し、深谷林道入り口と紀勢自動車道高架下道路に数頭目視した。
群れはその間の山にいると思われる。」
とのことでした。
なお、大台K群については、発信器が追加されたとの情報もありました。
新たな発信器の周波数は 142.95 MHzだそうで、新たな発信器個体も既に群れに合流したようです。
これで、大台K群には、142.95 MHzが2基(1基は弱い)と142.98 MHzが1基の計3基の発信器が稼働していることになります。