9月27日、大台Ｋ群、大台Ｓ群、大台Ｙ群の所在情報があり、位置情報を追加しました。
この情報は、NPO法人サルどこネットさんの調査によるものです。
情報によると、それぞれ
●土屋で大台Ｋ群の電波を受信した。
●大台町神瀬で大台Ｓ群の電波を受信した。
●大台町柳原で大台Ｙ群の電波を受信、目視した。
とのことでした。
また、これとは別に
「多気町鍬形で勢和Ａ群の電波を受信したが、発信器が首輪ごと外れて落ちているのを発見した。」
との情報がありました。
勢和Ａ群については、９月21日以降、多気町鍬形、南勢水道送水ポンプ場西側の山からと思われる電波を受信し続けていましたが、その頃に発信器の首輪が外れたものと思われます。
９月21日は、そこより少し西の鍬形集落付近で数頭目視されており、それとは別に朝夕で受信状況が変わったとの情報もあったことから、同日、群れが西進中に発見現場で首輪が外れたものと思われます。
そのため、21日の情報は目撃された地点を群れの所在場所として残し、23日と24日の情報は群れの所在を示していないとして、削除します。
